商品・サービスが〝売れると売れなくなる〟ジレンマ

 

商品・サービスが〝売れると売れなくなる〟ってどういうことなの、と思われることでしょう。
商品・サービスが売れたら、当然それを真似する人が出てきます。例えば、商品・サービスの名称やデザインが手っ取り早く真似されます。

真似をする理由は、新規の商品・サービスを売るためには一からマーケット調査をしたり、商品開発をしたりすることが非常に大変な作業になる一方で、売れている商品・サービスを真似した方が、かかる費用も時間も少なくて済み、しかも売れるからです。
そして、真似する人達は、みなさんの商品・サービスが売れるのを待っています。さらに、そのような真似る人達は知的財産権のことを良く勉強していたりするので、非常に厄介です。

 

商品・サービスが売れるほど、真似される可能性が高い

ですから商品・サービスが売れるほど、真似される可能性が高くなります。ビジネスが成功するほど、競合の数も多くなるという構図です。その結果本来のみなさんのお客様が、真似された商品・サービスを購入してしまうため、みなさんの売上げが少なくなっていきます。

このように、売れると売れなくなる〟になってしまいます。
これではもともと商品・サービスを開発・提供してきたみなさんも不幸ですし、また、本来の商品・サービスが購入できなくなってしまったお客様にとっても不幸なことです。

 

商品・サービスを守るためには、どうすればいいのか?

こんなことにならないためにも、アイデア、名称、デザインをあらかじめ特許権、実用新案権、意匠権、商標権等で他人に真似されないように保護し〝売れ続ける〟仕組みを作っておくことが大切になります。保護するタイミングは、早ければ早い方が良いです。安心して商品・サービスを売るためにもです。

 

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アイネクスト特許事務所が選ばれる3つの理由

1.多くの経験に基づく提案力
アイネクスト特許事務所は、様々な技術分野に積極的にかかわってきました。
それは、多くの経験をすることで、お客様により適切なアドバイスができると考えてきたからです。
弊社は、このような多くの経験に基づく提案力があります。

 

2.ビジネスの現場に精通
代表弁理士は、ITベンチャー、事業会社の役員の経験もあり、自らも実際にビジネスの現場で知的財産権の活用を実践し会社の利益に貢献しています。
このように実事業と密接な関係をもち弁理士自ら知的財産を活用し実践しているのは一握りです。
弊社は、このようにビジネスの現場に裏づけされた提案力があります。

 

3.コミュニケーション力
アイネクスト特許事務所では、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。
専門家として適切な提案をお客様にさせていただくためには、“提案”するための“聴く”力が非常に重要です。
弊社は、専門知識と同じぐらいコミュニケーション力も大切と考えています。

 

アイネクスト特許事務所の実績

・特許、実用新案登録、意匠登録、商標登録:2000件以上の実績
・中間処理(拒絶理由対応、拒絶査定不服審判対応):多数
・特許査定率:9割弱(業界トップレベル)※業界平均は6割
・大手メーカのトライアル成功件数:3件(成功率100%)